本日、2018年9月10日 23時15分。
愛犬クルトンが旅立ちました。
7月6日に肝臓がんが見つかって2カ月。
こんなに早くお別れになるとは思っていませんでした。
今日も体調が落ち込んでいたものの、またいつも通り持ち直してくれるはず…と信じていましたが、その願いは届きませんでした。
十分頑張ってくれたと思います。頑張りすぎなくらいに。
がんを告げられてからも、この先一年くらい一緒に居られると思い、クルトンにいかに快適に余生を過ごしてもらえるか試行錯誤の毎日でした。
このブログも、自分とクルトンとの日々の記録用に始めたこと。
実は、かわいさあまりに毎日の写真が膨大な量になってしまいブログに載せきれないため、毎日の記録用にインスタ始めようかな、と思っていた矢先の出来事でした。
この2カ月間、毎日本当にたくさんのことがありました。
幸いなことに、最期の2カ月間はわたしの時間に余裕があり、いい日も悪い日も、いつもそばにいることができました。
やってあげたいと思うことはほとんどやってあげられたと思います。
まだブログを始めたばかりで、たくさん書きたい・伝えたいトピックがあっても、” 書くこと” が追いついていない状態です。
クルトンの介護が必要になってはじめて、物言わぬペット、特に大型犬の介護の大変さが身にしみてわかりました。
私たち家族のように大型犬の介護のいろいろなところで壁にぶち当たっている飼い主さんも多いのではないかと思います。
はじめてだらけで手探りの我が家の介護生活でも、同じように困っている誰かの役に立てばいいな、と始めたことなので、クルトンのことが落ち着いたらまたブログの更新を続けようと思います。
でも、まだいまはさみしさが強く、クルトンの写真を見るだけで涙が出ます。
目を瞑ると、今までの思い出が走馬灯のように駆け巡って全然寝つけません。
少しずつ冷たくなるクルトンの隣で、ただただ体をさすってあげることしかできません。
クルトンをしっかりと天国に送ってあげるまでは、とりあえずブログの更新はお休みしようと思います。
忘れないうちに、まとめたいとも思っているので、気持ちが少し切り替わったらまた少しずつ始めて行こうと思います。
いままでクルトンと仲良くしてくれていた友人に亡くなったことを伝えたら、すごく素敵なお花を持って来てくれました。
みんなに愛されたかわいいクルトン。
たくさん笑顔をくれてありがとう。