外飼い犬を室内へ。おしっこのコントロールが一番の課題。

外飼い犬を室内へ。おしっこのコントロールが一番の課題。

2018年7月。ラブラドールのクルトンの病気を機に、外飼いだったクルトンを家の中にいれることになりました。
いままでも何度か完全室内犬を目指していたものの、若いときは力がありあまり破壊力がすごくて手に余ってしまったり、においが気になったりとことごとく失敗。。。
今回、15歳になってはじめて完全室内飼いとなったクルトンの経験を通して、課題や対策を紹介したいと思います。



一番の壁はトイレトレーニング。おしっこのコントロールができない。

クルトンを中にいれるにあたって、一番困ったのはおしっこのコントロールでした。
外で買っているわんちゃんには、トイレのしつけをしていないという方が多いのではないでしょうか。

いままでは自分が好きな時に、好きな場所で。
その要領で、家の中でも前触れもなくおしっこをし始めるので、室内に入れてから数日はずっと対応におわれていました。
なにしろ、大型犬の一回のおしっこの量はハンパじゃありません。
運よくペットシーツでキャッチできたとしても、ポリマーに吸収しきれず、あわや大洪水です。ペットシーツの四隅を持ち上げて流れ出るのを阻止し、ふくろ状にして捨てに行ったことも、、、
若い犬なら決まった場所でのトレーニングができたのかもしれませんが、クルトンは高齢ですでに目や耳がほとんどきかず、いまからのしつけは困難です。

そこで、クルトンのストレスにならないよう、好きな時におしっこをしても問題がないような方法を考えることにしました。

対策1:マナーバンド

マナーバンドをすればいいのではないかということで、大型犬用のものを買うことに。
ウェストのサイズは問題ありませんでした。
これにペットシーツをあてがえば、経済的にも助かる、、、という飼い主の思惑をよそに、ここで問題になったのはまた吸収量不足の問題。
最近よくある薄型ペットシーツでは、大判のものであろうとやはりカバーしきれません。
また、おちんちんの部分をしっかりカバーしていないと結局ダダ漏れで、セットには毎回気をつかわなければいけません。

追記:尿取りパッドをマナーベルトに装着!

年齢のせいか、ちょっとした動作で”ピュ”っとおしっこが漏れてしまうことがあります。
ペットシーツだと、下の写真のように大きくはみ出してしまったりズレてペットシーツだけ落ちてしまったりとなかなか定着してくれません。
そこで、吸水力がペットシーツに勝る、人間の尿取りパッドを横にして、マナーベルトに装着することにしました。

サイズ的にはバッチリ!

サイドの漏れ防止のギャザーが、ちょうどおちんちんをカバーしてくれるのがいい感じです!

しかし、本気のおしっこは尿取りバッドだけでは吸い取り切れず・・・

吸水量MAXに達した後、半分くらいの量床に滴ってきてしまいました(;´・ω・)

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対策2:おむつ

実は、むかしクルトンが若かったころおむつをつけることを試してみたことがあります。
まだ元気の盛りだったクルトンは、一瞬のすきにおむつをズタボロに。
散乱するおむつの残骸を掃除するのに苦労した記憶があります。
そんなこともあって、今回もおむつには心配要素があったのですが、シニアのクルトンにとっては案外これがいい手となりました!

大型犬には人間用のおむつがぴったり。尿取りパッドと併用して経済的に。

ところでみなさん、大型犬用のおむつの値段をご存知でしょうか。
調べてびっくり、5枚で1000円近くするのです。
それに加え、クルトンはラブラドールでも比較的体格が大きめで、座ったときのおなかまわりが80cm。
ペット用のおむつではサイズに心配が。

そこで、いろいろ調べていると、ゴールデンレトリバーの介護をしていた方のブログを発見し、大人用おむつがぴったりだったという記事を拝見しました。
さらに、尿取りパッドを併用すると、おむつの交換回数も減って経済的なんだとか。

早速ドラッグストアにて、サルバのやわらかスリム薄型パンツのMサイズと、尿取りパッドを購入し実践してみました。

人間用のおむつの吸収力とギャザーはスゴイ!よく研究されている!

犬に装着するといっても、しっぽの位置を確認し、切り込みを入れるだけです。
クルトンの場合は、この「うしろ」シールの下に切り込みを入れるのが一番しっくりきたので、うしろからみるとこんな感じですごくかわいらしいです(笑)

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腰回りのゴムやあし部分はやわらかく、まったく締め付けもありません。

おむつを装着した次の日に一番驚いたのは、吸収力のすごさ
ずっしりと感じるくらいの量を、ほぼ尿取りパッドだけでしっかり受け止めていました。
ギャザーもしっかり役目を果たしており、その下のブランケットや布団にも漏れはなし!
これでクルトンのおしっこ問題を解決できると思うとかなり感動。
また、ペット用のおむつを使うよりもずっと安く購入できるため、本当に助かります。

後日、おむつのなかにうんちもしてあったのですが、うんちもしっかりキャッチできていました!
そして全然においが漏れないのにびっくり。
白十字さん、すごいです。

おしっこのパターンがわかれば飼い主が/犬が合わせられる

さて、おむつ装着で無事解決したおしっこ問題ですが、さすがに四六時中おむつをつけ続けるのもかわいそうな気がします。
おちんちんがかぶれたり、蒸れて臭くなるんじゃないかという心配も。

クルトン自身も、本来であれば今まで通り外でおしっこしたい様子。
おむつにしたくておしっこをしているのではなく、おしっこいきたいけど外に出られないから仕方なくする、という感じなんだろうな。一緒に行けるときはなるべく外でおしっこさせてあげたいな、と思っていました。

日々生活する中で、クルトンも室内にだいぶ慣れたようで、おしっこを我慢することができています。
そもそも、自分の家と認識している部分では粗相をしない子だったので(外飼いの時にもハウスの中ではしなかった)「ここは自分の家」というテリトリーの認識ができればコントロールが効くのでは、とは当初から思っていました。

そこで、とりあえず1時間に1回ずつ外に連れ出し、おしっこさせることから始めました。
だんだんと間隔をあけてどのくらいのスパンでおしっこがしたくなるのかを飼い主自身も把握し、数時間おきに外に連れ出してあげることで、日中おむつなしでも過ごせるようになりました。

まずは飼い主のほうがおしっこのパターンを作ってあげる。
(リードを持つ=外に行く、玄関からでたらおむつを取る=おしっこしていいのパターン化を意識的にやっていました。)

さらに外に連れて行く時間を徐々にのばしていって、仕事にいくまえに一回、長時間目を離すときはおむつ、帰宅してすぐに一回という流れを作れれば、わんこもその時間に合わせることができるのです。
クルトンも、今では仕事中・就寝後は補助的におむつをしていますが、わたしが連れ出すまでおむつを汚さず待っていられる日が多いです。

ごくまれに、ノーマークの時におしっこをされちゃうときもありますが、そういうときって、わたしのまわりをうろうろ歩き回ってたり、目につかないところに歩いてしてたり、とあとから思い返せば前兆があったなと思うときなんですよね。
なのでそういうときは、

 

わたし

あの時連れて行かなかった自分が悪かった

と床掃除をさせていただいてます。(笑)

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